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							@@ -16,20 +16,19 @@ Vulnerability scanner for Linux, agentless, written in golang.
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# Abstract
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- 毎日のように発見される脆弱性の調査、ソフトウェアアップデート作業はシステム管理者にとって大変なタスクである
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- サービス停止リスクを恐れてパッケージマネージャの自動アップデート機能を使わずに手動で行うケースも多いが、手動での運用には以下の問題がある
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    - NVDやJVNなどの脆弱性データベースの新着情報をウォッチするのが大変
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    - サーバにインストールされているソフトウェアは膨大であり、全てを人が把握するのは困難
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    - 特にサーバ台数が多い場合は、新たに発見された脆弱性が自分の管理するどのサーバに該当するのかの調査コストが大きく、また漏れる可能性がある
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    - 最新情報を見逃したら脆弱性が放置されたままになる
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毎日のように発見される脆弱性の調査やソフトウェアアップデート作業は、システム管理者にとって負荷の高いタスクである。
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プロダクション環境ではサービス停止リスクを避けるために、パッケージマネージャの自動更新機能を使わずに手動更新で運用するケースも多い。
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だが、手動更新での運用には以下の問題がある。
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- システム管理者がNVDなどで新着の脆弱性をウォッチし続けなければならない
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- サーバにインストールされているソフトウェアは膨大であり、システム管理者が全てを把握するのは困難
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- 新着の脆弱性がどのサーバに該当するのかといった調査コストが大きく、漏れる可能性がある
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- Vulsはサーバに存在する脆弱性を自動スキャンし、詳細情報をレポートする
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    - システムに関係あるもののみ教えてくれる
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    - その脆弱性に該当するサーバを教えてくれる
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    - 自動スキャンのため脆弱性対策漏れを防ぐことができる
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    - CRONなどで定期実行、レポートすることで脆弱性放置を防ぐことできる
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- Vulsはシステム管理者の日々の脆弱性対応を助け、システムをセキュアに保つために有用なツールとなることを目指している
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Vulsは上に挙げた手動運用での課題を解決するツールであり、以下の特徴がある。
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- システムに関係ある脆弱性のみ教えてくれる
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- その脆弱性に該当するサーバを教えてくれる
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- 自動スキャンのため脆弱性検知の漏れを防ぐことができる
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- CRONなどで定期実行、レポートすることで脆弱性の放置を防ぐことできる
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@@ -45,10 +44,6 @@ Vulnerability scanner for Linux, agentless, written in golang.
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    - CPEに登録されているソフトウェアが対象
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- エージェントレスアーキテクチャ
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    - スキャン対象サーバにSSH接続可能なマシン1台にセットアップするだけで動作
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    - 複数のSSH認証方式をサポート
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        - SSH agent
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        - SSH public key authentication (with password, empty password)
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        - Password authentication
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- 設定ファイルのテンプレート自動生成
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    - CIDRを指定してサーバを自動検出、設定ファイルのテンプレートを生成
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- EmailやSlackで通知可能(日本語でのレポートも可能)
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@@ -56,6 +51,8 @@ Vulnerability scanner for Linux, agentless, written in golang.
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詳細は[README in English](https://github.com/future-architect/vuls/blob/master/README.md) を参照
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# レポートの日本語化
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- JVNから日本語の脆弱性情報を取得
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